
顕微鏡に比べて20倍以上の被写界深度を実現。顕微鏡ではピントが合わなかった凹凸の大きな対象物でも、鮮明な立体画像で観察ができます。また、細かなピント調整が不要なので、観察工数が大幅に削減できます。

顕微鏡画像

マイクロスコープ画像
観察方法は見たいポイントにレンズを当てるだけ。顕微鏡のように対象物をステージに載せる必要がないため、大きな対象物でも、分解、切断、加工をすることなく、そのままの状態で手軽に観察ができます。
例えば、切削工具の刃先の磨耗検査などでは、工具を毎回機械から取り外すことなく、直接ハンディスコープを刃先に当てることで、迅速かつ正確に刃先の磨耗度を検査することができます。
切削工具の刃先の磨耗検査
顕微鏡と異なり、ハンディスコープは手軽に持ち運びが可能なので、試料、サンプルを検査室に持ち帰ることなく、現場や出張先などその場ですぐに観察ができます。こうした優れた可搬性と機動性により、迅速に問題を発見し、その場で早期に問題の解決を図ることができます。
専用ハードキャリングケース収納時
0~7000倍まで豊富なレンズバリエーションにより、デジタルカメラレベルの全体像撮影や実体顕微鏡の低倍率領域から電子顕微鏡(SEM)の領域までの拡大観察をこれ1台で可能にします。また、スリープがφ2.8mm~と細く、目の届かない狭い箇所や入り組んだ箇所を非破壊のままで自由に観察ができるボアスコープレンズなどの硬性内視鏡も用意。豊富なレンズのラインナップであらゆる業界の幅広いニーズに対応します。

顕微鏡では対象物を真上からしか観察できませんが、ハンディスコープではカメラ部を手で持って深い被写界深度で観察できるので、対象物をあらゆる角度から自由に観察することができます。また、マルチアングルスタンドを使用すれば、スタンドに固定しながら左右90度までフリーアングルで観察することもできます。これにより、観察から得られる情報量が増え、問題箇所の見落としが少なくなるなど、より迅速かつ正確な解析を可能にしています。

マルチアングルスタンド