【イメージセンサの分類】

イメージセンサには大きく分けてエリアセンサ、ラインセンサの2種類があります。
前者はデジタルカメラなどのように広いエリアを撮影できるようにしたもの、後者はコピー機やファックス機のスキャナのようなものをイメージしていただけると分かりやすいでしょう。
エリアセンサはCCD素子が二次元的な画像を撮影できるように配置されており、ラインセンサはCCDセンサが一列に配置されているため、一次元的な画像が撮影できます。
ラインセンサで二次元的画像を撮影するにはセンサを動かす必要がありますが、高解像度の画像を得ることができます。