【ハンディスコープとは】

ハンディスコープは、手にもって使うことができ、観察・解析したい試料にレンズを近づけ、パソコンなどの画面に試料の画像を映し出して観察することができるタイプのものです。
ステージに試料をのせて観察するタイプの顕微鏡とは違い、ハンディスコープでは大きな試料でも観察ができ、試料を切断するといった準備の必要がありません。
試料をスライスするといった処理も必要ない場合がほとんどです。
あらゆる角度から試料を観察することができるのも、ハンディスコープのメリットと言えます。