4月, 2013年

【「発送電分離」への注目と今後の課題】

2013-04-30

電気料金の値上げによる家計への圧迫が懸念されるいま、少しでも安く電気が利用できる制度の実施は、まさに「救いの神」です。

「発送電分離」が注目されていますが、海外では発電・送電部門の明確な分離されている国のほか、資本関係が許容されている国など、経営状況はさまざまです。

この制度が国内でスタートすると、太陽光発電など「グリーン電力」をアピールする企業など、新規参入へのハードルが低くなることが期待されますが、同時に課題もあります。

【メガソーラーによる「全量売電」に期待】

2013-04-26

休耕田やダムの傾斜地などを有効活用した太陽光発電が注目されていますが、設置方法や規模は立地条件によってもさまざまです。

このたび、地域の工業団地内で、その地域初となる大規模概要光発電所(メガソーラー)が稼働、地元の電力会社への「全量売電」が期待されています。

共同設立・運営する企業のうち、一社が所有する遊休地に建設されたもので、冬場の稼働率の低下が懸念されますが、広大な土地を最大限利用したところに特徴があります。

【地域活性化にもつながる補助金制度】

2013-04-25

「太陽光発電システム」に対する自治体の補助金制度が注目されていますが、個人・事業者のほか、地域自治組織やNPO法人などに対象を広げたところもあります。

また、前述の自治体では「太陽熱利用システム」に対する補助金も並行して行われていますが、「住宅リフォーム助成制度」をスタートさせる別の自治体もあります。

これらの補助金・助成金制度は、受ける側だけでなく、施行に携わる地元業者の仕事にもつながり、それによる地域活性化も期待されています。

【天体発見「3冠」を達成! 天文一筋30年の73歳男性に注目】

2013-04-24

高倍率で観測可能な望遠鏡を備えるなど、天文ファンにとって、宇宙のロマンへの追及には終わりがありません。

このたび、超新星「2013am」が「国際天文学連合」から認定され、天体発見「3冠」を達成した天文一筋30年の73歳男性が注目されています。

兵庫県加古川市在住の菅野さんは、明石市立天文科学館の元・副館長ということで、まさに、「趣味=仕事」の理想的な環境という幸運もあります。

ちなみに、今回発見された「2013am」は、肉眼での確認可能な6等級の1万分の1の15.6等級の明るさです。

【「自閉症啓発デー」にちなんだブルーライトの点灯】

2013-04-23

開業して間もなく1年を迎えるスカイツリーの大きな特徴は、LED照明でのライトアップです。

「雅」と「粋」の照明でおなじみのこちらの塔では、季節のイベントなどに応じた配色を施して広く社会へアピールする、文字通り「広告塔」としての役割を果たしています。

少し前の話ですが、4月2日には「自閉症啓発デー」にちなんだブルーライトの点灯が行われています。

啓発カラーのブルーは、自閉症の子どもがもっとも好む色だそうですが、マイナーではなく、明るいブルーと捉えているそうです。

【交通事故減少に期待! 岡山県警の「ライトアップ戦隊LEDマン」】

2013-04-22

工事中現場などで注意喚起を呼びかけるLED商品は、夜光タスキや反射材など、歩行者の夜間歩行時の安全確保のためにも役立っています。

また、一見派手とも思えるこれらのグッズを正しく身に着けることで、視界が悪くなる夜間での交通事故減少にも期待されます。

そんななか、岡山県警では、全身にLEDグッズをまとった「ライトアップ戦隊LEDマン」が登場しました。

「春の交通安全県民運動推進大会」に先立ち、ネット上でもにぎわいましたが、無事、イベントでの任務を果たすことができたようです。

【「宇宙ごみ」回避に期待! FPS5活用の「ガメラレーザー」】 

2013-04-19

環境を脅かす「ごみ問題」は、いまや、地球上だけの問題ではありません。

人工衛星の打ち上げなどで急増した「宇宙ごみ」は、わずか1cmの小さいものでも、衝突すると人工衛星が致命的な損傷を受けるリスクがあります。  

防衛省では、それを回避するために、「ガメラレーザー」の愛称で親しまれる、国内4箇所にあるFPS5を活用した「固定式警戒管制レーザー」での監視が検討されています。

将来的には、他国の軍事衛星を妨害する「キラー衛星対策」など、新たな課題もでてきそうです。

【「暈」による、自然界の織りなす神秘に注目】

2013-04-18

陽や月と周辺の雲とのコラボによる「大気光学現象」のひとつ「暈」には、日暈・月暈があり、自然界の織りなす神秘に注目されています。

内暈と外暈の2種類の「日暈」のうち、ほとんどは内暈で、プリズムの役目をする氷晶の屈折率も関わりますが、実際は、分光により白っぽくみえることが多いそうです。

日暈は年間で100日近くみられる現象で、特に、天気がくずれる前日などに多いといわれますが、この現象があった翌日・4月2日の神戸の天気はもう過去の話になりました。

【「光療法」で注目される「高照度照明機器」】

2013-04-17

通常の「うつ病」とは別に、太陽を浴びる機会が減少することも関係する「冬季うつ」の存在が知られるようになりました。

その治療法のひとつ「光療法」のなかで、自宅でも気軽にできる「高照度照明機器」を使う方法があり、生体リズムを調整して快適な生活を過ごすためにも役立っています。
 
自然な目覚めをするために、目覚し時計が鳴る前に照明機器のタイマーをセットしたり、体のスイッチを入れるために光を浴びながら朝食を摂るなど、使い方は人それぞれです。

【「アベノミクス」は、まさに「青天の霹靂」】

2013-04-16

円高を反転させた「アベノミクス」は、これまで、環境問題に積極的に取り組んできた国内企業や個人にとっては、まさに「青天の霹靂」です。

照明をLEDに交換するなど、可能な限り省エネをしてきた現状では、これ以上の打開策を見出すのは至難の業ともいえます。

また、原料の輸入を頼りにしている食品企業や、小麦粉を扱う「うどん店」などの置かれた現状は大変厳しいものです。

目前に迫った電気料金・消費税の値上げが家計の負担増になるため、商品価格に反映できない企業の苦しさもあります。

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