【ハレーション除去機能とは?】

ハレーションとは、標本を観察した際、照明を反射する力が強い部分がぼやけて表示されてしまう現象で、マイクロスコープで金属をふくむ部品等を撮影した場合などに、気になる現象です。

デジタルマイクロスコープ MS-200はハレーション除去機能を持っていますので、ディスプレイに映し出される画像は、標本に忠実な像となります。

なお、ハレーションを起こさないよう、標本に直接照明を当てるのではなく、間接照明で観察する方法なども工夫されています。