【実験ノートの書き方について】

残念ながら、いったんは「すばらしい成果!」と思われた研究結果にずさんな点があったり、特許の申請に関する「どちらが先か、どちらに権利があるか」という紛争が耐えません。

実験ノートの改ざんを防ぐために、電子データはプリントアウトしてノートに全部貼ることや、隙間・行間なく、余白を取る場合にはバツ印をつけ、ボールペンで記載して修正履歴が分かるようにすることなど、実験ノートの書き方にも厳格化が進められています。