【非球面レンズ】

2015-11-13

球面レンズをそのまま使用すると、ザイデルの5収差や色収差などが生じてしまいます。
そこで、非球面レンズというものが開発されました。
非球面レンズには、平面でも球面でもない曲面を含めた設計がなされており、球面レンズに比べると様々な収差が解消しやすいという特徴があります。
ただし、絞りを絞った場合には、球面レンズのほうが性能が高い傾向があり、球面収差やコマ収差についても絞り込むことで収差が解消されることが知られています。
絞りを開いた場合に、非球面レンズの効果が表れやすいと言えるでしょう。

カテゴリー: 光学用語の基礎知識