【ウィスカの観察とマイクロスコープ】

2015-12-04

ウィスカ(whisker)は「ひげ」という意味であり、金属メッキ等に発生するウィスカは、針や動物のヒゲのような細い結晶の形をしています。
そのため、マイクロスコープで観察する場合には、高倍率での観察をしなければなりませんが、ピント合わせにはコツが必要です。
細かい部分を観察できるという意味では、電子顕微鏡の使用が考えられますが、電子顕微鏡の観察に適した「真空の状態にする」という作業中に、ウィスカがはがれおちてしまい、正しい観察結果が得られないことがあります。

カテゴリー: 光学用語の基礎知識