【ナトリウムランプ】

ナトリウムランプは、ナトリウム蒸気を充填したガラス管のなかでアーク放電を起こさせ、その発光によって明るさを得るもので、水銀灯と似た仕組みを持ちます。
ナトリウムランプは高圧水銀灯と同じく1936年に開発されたもので、ナトリウムランプは、トンネルなどに設置されているオレンジ色のランプというイメージが強いかもしれません。
かつては単色発光しかできなかったのですが、現代では白熱電球に近い光が得られる製品も登場しています。