【収差を補正したレンズ】

2016-06-07

対物レンズには収差を補正したものもあり、収差の補正状況やそのレベルによって様々な種類に分類されます。
たとえばアプラナートと呼ばれた場合「球面収差とコマ収差を解消している状態」を表します。
「球面収差とコマ収差と非点収差」を解消しているものはスチグマート、「球面収差とコマ収差と非点収差と像面湾曲」を解消しているものはアナスチグマートと呼ばれます。
また2色の軸上色収差を補正したアプラナートである場合は「アクロマート」と呼ばれ、3色に対して軸上色収差を補正し、そのうち2色についてアプラナートとなっている場合は「アポクロマート」と呼ばれます。

カテゴリー: 光学用語の基礎知識