【フロントコンバーターレンズとは?】

マイクロスコープの補助レンズのうち、フロントコンバーターレンズと呼ばれるタイプは、主レンズよりも前、つまり観察する対象物の側にレンズを装着することで、倍率を変更するためのレンズです。

たとえば0.5倍補助レンズを用いると、視野範囲が広がることになり、作動距離の変更もできる点がメリットです。

ただし、作動距離が変わるために、照明の位置を変えることが必要となります。

照明の位置を変えるにはLEDアングルという道具を使います。