10月末、海水と大気の温度差で光の屈折によってできる「だるま太陽」が話題になりましたが、この現象は2月中旬から下旬にかけても観望できます。

自然界の現象には、空気が澄んだとき、大気の屈折によるプリズム効果で起こる「グリーンフラッシュ（緑閃光）」もあります。

この「だるま太陽」と「グリーンフラッシュ」のコラボが、今年の2月下旬の日の出時に、瀬戸内海に面した兵庫県赤穂市で確認され、きわめて珍しい現象だと注目されました。