【デジカメとマイクロスコープの違い】

マイクロスコープで製品検査を行う場合、肉眼では判別できないような傷・不具合をチェックしたいという場合が多いでしょう。

また、自社内の検品が済んで納入したにもかかわらず、納品先の検品に合格しなかったというケースもあり得ます。

このようなとき、デジカメで傷・不具合の状態を撮影すると、金属製品が光を反射するため微細な傷が撮影しきれない場合もあります。

そこで、ハンディタイプのマイクロスコープを持参して、納品先でのチェックと記録を行うという方法があります。