【デジカメの限界】

製品の検査・検品にデジカメが活躍する場面は多いのですが、デジカメには「被写体との撮影距離」「手ブレの可能性」という観点から、限界があります。

マイクロスコープならば、被写体に接した状態でシャッターを切ることができることができ、手ブレのない画像を得ることができます。

また、デジカメの接写モードでは、被写体との撮影距離を2~3センチまでしか近づけることができず、マイクロスコープに比べて得られる画像の鮮明さが落ちるのは事実です。