2013年10月10日 / 最終更新日 : 2013年10月10日 iwasawa マイクロスコープ情報 【倍率とは?】 マイクロスコープで標本を観察するとき、ディスプレイには実際の標本より拡大された像が表示されることになります。 このとき、実際の標本よりどのくらい拡大されて表示されるかを示すのが「倍率」です。 倍率が高いマイクロスコープほ […]
2013年10月9日 / 最終更新日 : 2013年10月9日 iwasawa マイクロスコープ情報 【分解能とは?】 マイクロスコープ・顕微鏡を用いて観察する時、「2つあるものを、『2つある』と認識できる最小の距離」のことを分解能と言います。 この距離が近ければ近いほど、つまり「近くにあっても『別々のものだ』と見分けられる」というその距 […]
2013年10月8日 / 最終更新日 : 2013年10月8日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【コントラストとは?】 コントラストとは、ディスプレイに映し出される画像の中で、最も暗い部分と、最も明るい部分の輝度の差を指す言葉です。 コントラストが高いほうが、画像としては「はっきりしている」という印象になりますが、コントラストが必要以上に […]
2013年10月7日 / 最終更新日 : 2013年10月7日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【色再現性とは】 色再現性とは、マイクロスコープ・光学顕微鏡の世界だけではなく、デジカメやプロジェクター、プリンタなどの様々な分野で使われる言葉です。 各デバイスで、再現できる色の範囲や程度などを表す言葉です。 色再現性が低いマイクロスコ […]
2013年10月4日 / 最終更新日 : 2013年10月4日 iwasawa 光学顕微鏡・顕微鏡情報 【顕微鏡の形】 顕微鏡は観察の方法や、得たい倍率に合わせて様々な形をしています。 実体顕微鏡は、標本の「ありのまま」の姿を観察するために役立つもので、立体的な画像が得られることが特徴。 しかし、100倍~200倍程度の画像は得られますが […]
2013年10月3日 / 最終更新日 : 2013年10月3日 iwasawa 未分類 【蛍光顕微鏡】 蛍光顕微鏡とは、蛍光・燐光現象を観察するためのもので、観察対象がもともと持っている蛍光を観察する場合や、染色をした上で観察する場合があります。 生物学や医学の研究、臨床検査などに用いられるのが蛍光顕微鏡で、光源としてはも […]
2013年10月2日 / 最終更新日 : 2013年10月2日 iwasawa 未分類 【偏光顕微鏡が役立つ場面とは?】 偏光顕微鏡が活用されるのは、たとえば岩石などの結晶の構造や分子構造などを調べるという場面です。 また生物試料に含まれる結晶質の物質を観察したい場合、たとえば細胞外マトリックスや異常沈着物の一部を観察したい場合には、偏光顕 […]
2013年10月1日 / 最終更新日 : 2013年10月1日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【LC-Polscopeとは?】 偏光顕微鏡は観察対象の偏光性を観察するための顕微鏡で、人間の目にない「偏光特性」を補ってくれることが偏光顕微鏡のメリットです。 しかし、偏光顕微鏡はアナライザと呼ばれる部品の回転が面倒であったり、画像データの解析処理が複 […]
2013年9月30日 / 最終更新日 : 2013年9月30日 iwasawa 未分類 【偏光顕微鏡】 偏光顕微鏡とは、試料の偏光特性を観察するためのものです。 コンデンサ部と、対物レンズと接眼レンズ間、合計2か所に偏光板が設けられていることが特徴的です。 人間の目には偏光特性がないため、一般的な光学顕微鏡では試料の偏光特 […]
2013年9月27日 / 最終更新日 : 2013年9月27日 iwasawa 光学に関するニュース 【微分干渉顕微鏡】 位相差顕微鏡と同じく、染色ができない試料を観察する際に、試料のコントラストを高めた状態で観察ができるのが、微分干渉顕微鏡です。 微分鑑賞顕微鏡は、観察できる像が非常に明瞭で、解像度も高く、明視野顕微鏡では到底得られないよ […]